| 新宿区健診・がん検診 | 中野区健診・がん検診 |
| ABC検診(胃がんリスク検診) |
健康診断 新宿区
対象者
◆16歳~39歳 新宿区民の方(学校・勤務先等で受診機会のある方を除く)
◆40歳~74歳 新宿区国民健康保険に加入している方・生活保護受給中の方
◆75歳以上 東京都後期高齢者医療保険に加入している方・生活保護受給中の方
受診期間
◆75歳以上の方 5月1日~翌年3月31日
◆74歳以下の方 6月1日~翌年3月31日
受診方法
健康診査票をご用意の上、ご予約ください。
健康診査 | 無料 |
肝炎ウイルス検診(※1) | 無料 |
(※1)過去に新宿区肝炎ウイルス検診を受診されたことのない方に限ります。
がん検診新宿区
検診の種類・対象者・費用
種類 | 検診内容 | 対象者 (新宿区民の方) |
自己負担額 |
前立腺がん検診 (新宿区健康診査と同時に実施、ただし新宿区健康診査受診機会のない方には単独で実施) |
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血液検査 | 50歳以上 の男性 |
200円 | |
胃がん検診(※2) | |||
胃部X線直接撮影 | 40歳以上 | 1,900円 | |
大腸がん検診 | |||
便潜血反応検査 | 40歳以上 | 600円 | |
胃+大腸がん検診 | |||
40歳以上 | 2,500円 | ||
肺がん検診 | |||
胸部X線直接撮影+喀痰細胞診 | 40歳以上 | 1,200円 | |
肺がん検診 | |||
胸部X線直接撮影 | 40歳以上 | 900円 |
※2 胃がん検診はバリウムになりますので検診日時をご予約おねがいします。
バリウム検査時の注意事項
- 受診前夜11時から検診まで、何も飲んだり食べたりしないでください。たばこも避けてください。胃に食べ物、飲み物が入っていると検診できません。
- 検診はバリウムを飲んで、胃部のレントゲン撮影をします。着脱に便利な服装にしてください。金具・ボタンがついている下着は避けてください。コルセットやブラジャーなどをつけての検診はできません。
- 検診終了後、下剤を飲んでいただきます。その後の予定にはご注意ください。
受診までの流れ
1. 区から希望のがん検診票を取り寄せる
2. 予約をする
お電話及び来院にてご予約をお取りください。
3. 受診時の注意事項
大腸がん検診と、肺がん検診の喀痰細胞診は事前に容器を受け取る必要があります。
4. 受診当日(持ち物)
○がん検診票
○健康保険証
○検体(大腸がん検診、肺がん検診の喀痰細胞診の場合)
5. 後日、結果説明をうける。
※精密検査が必要と診断された場合、指示に従って必ず精密検査を受診してください。
精密検査の費用は保険診療(有料)となります。
新宿区の健康診査・がん検診の詳しい内容は、新宿区健康推進課健診係
(TEL 03-5273-4207) へお問い合わせ下さい。
健診中野区
受診期間
6月1日から翌年2月末日まで
健診の種類 | 対象年齢 |
国保特定健診 | 40歳~75歳で中野区の国民健康保険に加入している方。 |
長寿(後期高齢者)健診 | 後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方。 |
健康づくり健診 | 35歳~39歳の方と、40歳以上で生活保護などを受けられている方。 |
肝炎ウイルス検査 | 40歳以上で過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、国保特定健診・長寿健診・健康づくり健診を受診される方。 |
健診名 | 自己負担金 |
健康づくり健診 | 500円 |
がん検診中野区
検診の名前 | 対象年齢・条件等 |
大腸がん検診 | 40歳以上の方。 |
検診内容 | 問診・便潜血反応検査(2日法) |
持参するもの | 「大腸がん検診受診券」「受診券シール」 |
費用 | 200円 |
結果通知 | 検診の結果出次第ご連絡いたしますので来院していただきご説明いたします。 |
中野区の健康診査・がん検診の詳しい内容は、中野区健康推進分野健診担当
(TEL03-3228-5599) へお問い合わせ下さい。
企業(雇用時・定期健診)
一般(就学)
就学や就職目的の健診を行なっています。
定期健診は、特定健康診査(メタボ健診)に準拠した項目を実施いたします。
診断書の発行も迅速に対応いたします。
採血で早期胃癌の発見率はバリウムで施行する胃透視の検査の2倍とも言われています。
バリウム検査や胃カメラもやるのが嫌という方は、まずABC検査を受けて精密検査の必要があるかどうか検討してみてはいかがでしょうか。
胃がんリスク検診(ABC検診)は、「ヘリコバクター・ピロリ菌(通称ピロリ菌)感染の有無を調べる検査」と「胃炎の有無を調べる検査」を組み合わせて、胃がんになりやすいか否かをリスク(危険度)分類するものです。
「がんを見つける検査」ではありません。
検査の結果
ピロリ菌の感染は4~5歳以下の免疫力の弱い時期に起こります。A群の成人は現在および将来において胃がんになる危険はほとんどなく、無症状であれば、胃の二次内視鏡精密検査を受ける必要がないと考えられます。B、C、D群(既感染群)およびE群は、内視鏡精密検査を行い、早期に胃がんを発見することを目指します。
胃がんリスク検診時に気をつけること
胃の手術を受けたことのある人、過去にピロリ菌の除菌療法を受けた人、現在胃の薬を飲んでいる人、腎機能の悪い人などは、胃がんリスク検診(ABC検診)の結果が正しく出ない場合がありますので、受診の際に必ず申し出てください。
以下の方は胃ABC検診を受けることができません。
- おなかの症状のある方
- 食道、胃、十二指腸の疾患で治療中の方
- 胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプインヒビター)を服用中もしくは最近2か月以内に内服していた方
- 胃切除された方
- 腎不全の方(クレアチニン3以上)
- ピロリ菌の除菌治療を受けた方